「ネットビジネス19の神話」は、
和佐大輔さんのビジネスパートナーである
木坂健宣さんと、
ライターの山口貴志さんによる
無料レポートです。
2006年のレポートですから、
ネットビジネス大百科がリリースされる
以前の教材です。
ですが、決して古臭い内容ではなく、
2018年現在読んでも
読みごたえのある内容なので、
詳しくレビューしていきます。
目次
目次
セミナーに出たり情報商材を買ったりしてノウハウを吸収すれば儲かる
ノウハウを吸収しただけでは儲かりません。
ノウハウ通りに実践し、
ノウハウ通りの結果がでなければ、
どこが悪かったのかを検証し、
すぐに修正していかないと、
いつまでも稼げるようにはなりません。
人脈を作れば儲かる
何のために人脈を作るのか。
それは、人間関係を構築し、
自分に足りないものを補ってもらうため。
言い換えれば、
将来のビジネスパートナーを探すため、
と言えます。
ただ闇雲に知り合いを増やしたところで、
お互い有益な情報交換ができるような
関係でないのであれば、
それは人脈を増やしたことにはなりません。
メルマガを発行し、1万部以上のメルマガを作れば儲かる
1万部もいらないですね。
コアな読者、言い換えれば、
あなたのファンとなってくれる読者が
100人もいれば、
それだけで十分稼げます。
ブログを作り、アクセスを集めれば儲かる
これは意外と真実です。
というのも、私が実際、
これで稼いでいるからです。
アフィリエイトの収入よりも、
アドセンスの収入の方が遥かに多いです。
コピーライティングが得意であれば、
ブログにしてもメルマガにしても、
アフィリエイトだけで十分稼げるでしょう。
無料レポートを書き、発行スタンドに登録すれば儲かる
これに関しては、
もう時代遅れになっています。
無料レポートスタンドを使って
メルマガ読者を増やすという手法が、
もはや時代遅れということです。
現在、メルマガ読者を増やす主流の手法は、
ブログ・SNS・広告のどれかですね。
ミクシィやビズコムなどSNSを使えば儲かる
ミクシィ・ビズコムというもの自体、
すでに時代遅れですね。
今主流のSNSは、
ツイッター・フェイスブック・YouTube、
あとはインスタぐらいでしょうか。
高額の塾に入れば儲かる
高額であれば儲かるか、
と言われると、
必ずしもそうとは言えないです。
重要なのは、
どれだけのサポートがあるか、
サポートの質を見ましょう。
資料(pdf・音声・動画)を配って終わり、
ステップメールが送られて終わり、だと、
それが自分のビジネスを成功させる
内容とは限りません。
サポートとは、
そういったテンプレートではなく、
一人一人のビジネスプランに対して、
主催者(販売者)から直接に、
かつ適切なアドバイスをもらえるか。
塾に入る場合、
そこをきちんと押さえてください。
自分でも無料面談やセミナーを開けば儲かる
なぜ無料面談をすれば儲かるのか、
なぜセミナーを開けば儲かるのか、
そのからくりを知っているかが重要です。
無料面談やセミナーはフロントエンド、
その後のバックエンド
(個人コンサル・塾)を用意しているか。
それがなければ、
まずは自分のコンテンツを磨きましょう。
ビジネスの本質は、
相手の悩みを自分が解決できること、
ですから。
情報起業をすれば儲かる
まず、情報起業の定義からですね。
情報起業家と言うと、おそらく、
情報商材を作って、販売して、
儲ける人たちのことを指すのだと思います。
これを一人で成し遂げるためには、
最低でも、
・コンテンツ力
・集客力
・販売力
が必要です。
もちろん、自分でできない部分は、
外注(アウトソーシング)や、
コラボレーションなどで
解決できるでしょう。
でも、継続して稼ぎ続けるには、
結局、自分一人で
どれもできるスキルが必要です。
情報起業のためのネタはいくらでも転がっているから誰でも儲かる
これは真実ですが、
そのネタをビジネスにつなげられる人は
あまりいないのではないでしょうか。
私のように、
トレンドアフィリエイトの
経験のある人なら、
この神話には共感できると思います。
ニッチマーケットで一番になれば儲かる
自分でニッチマーケットを作る、
開拓できれば、
必然的に一番になります。
マーケットがあるということは、
市場規模が小さくても、
少数の人には需要があるということ。
自分がそんなレアな立場にいられるほどの
キャラであれば、
そのマーケットでも
十分稼ぎ続けることができるでしょう。
会員制サイトを作るか月謝制の有料メルマガを発行すれば儲かる
会員制サイトにしても、
月謝制の有料メルマガにしても、
ブランディング力が必要になります。
ブランディング力は、
ブログやSNSなどでの日々の情報発信、
メルマガ内での教育など、
いろいろとやることがあります。
結局、ブランディングというのは、
読者との長期的な関係が必須だ
ということです。
メールマーケティングをマスターすれば儲かる
メールマーケティングとは、
メールで行うDRMのことです。
そもそもDRM自体、
現代ではメール(またはLINE)で
行うものなので、
情報起業で儲けるためには
必須のスキルと言えます。
売れるセールスレターが書けるようになれば儲かる
これについては真実で、
木坂さん自身も同意しています。
売れるセールスレターさえ書ければ、
極論、ゴミでも売れますから。
私はヤフオクで不用品を売っていますが、
商品内容の説明を詳しく書くことで、
購入時の値段より
それほど大きく値下げせず
落札されることが多いです。
PPCを駆使すれば儲かる
現在、新規参入で、
PPCで稼ぐのは非常に難しくなっています。
PPC広告を出しているサイトが、
ほぼ個人ではなく、
会社(複数の人)が作っている
(非常に質の高いサイトが多い)から。
もう一つ、
稼ぎやすいキーワード
(ダイエット・副業など)は
ライバルが多いので、
単価が高くなる傾向にあります。
その結果、1クリック単価に見合うだけの
収益を出しにくくなっている、
という現状があります。
SEOを極めれば儲かる
SEOを極める、
ということ自体が不可能ですね。
というのも、
検索のアルゴリズムは日々進化しているので、
去年上位表示されたサイトが
今年は1ページ目にも現れない、
ということが当たり前に起こるからです。
SEOだけに頼る手法、
トレンドアフィリエイトなどは、
将来的に下火になっていくでしょう。
大事なのは、
検索されやすいキーワードを狙う、
ということだけでなく、
ユーザーの欲しい情報を
きちんと提供できているか、
そこをGoogleは見ています。
アフィリエイトが一番楽に儲かる
楽に儲かる、というのは結果論で、
楽に儲かるまでには、
半年から1年以上の下準備やら、
地道な作業が待っています。
私も、ブログで月10万稼げるようになるまで
2年かかっていますから。
でも、2年間、
こつこつと積み重ねた記事が
少しずつアクセスを集め、
今ではほったらかしでも
月10万を落とさない、
堅牢なサイトに仕上がっています。
ヤフオクなどのオークションが儲かる
オークションビジネスとは、
海外などの安いサイトで仕入れて、
ヤフオク・メルカリで利益を出す
せどりのことです。
現在でも通用するビジネスモデルですが、
肉体労働をしていることに
代わりはないので、
結局儲かっても時間に縛られる
という問題からは逃げられません。
実際、儲かっている人というのは、
リサーチ・仕入れ・出品・出荷
それぞれを分業してやることで、
大量出品・薄利多売が多いです。
これからは動画コンテンツが儲かる
YouTubeなどの動画を見るのが
当たり前の時代なので、
動画コンテンツを作るのは正しいです。
これからの時代、
動画コンテンツを作るのは必須になるので、
早めに動画作成スキルを身に付けることを
おすすめします。
ただし、
動画コンテンツを売るということよりも、
情報コンテンツを売るために、
動画コンテンツを作る、
と考えるのがいいでしょう。
ベースにコピーライティング力があり、
セールスレターの説得力を
さらに付けるために
動画コンテンツを使う、
ということです。
ネットビジネス19の神話のダウンロードページは?
ネットビジネス19の神話の
ダウンロードページはこちらです。
レビューを終えて
この無料レポートは、
なぜあなたのネットビジネスが
上手くいかないか、
その理由を解説しています。
そのため、
まず最初は何をするのか、
その辺の具体的なプランが
欠けています。
その点については、
和佐さんが公開している、
「情報起業解体新書」
という無料レポートが
役に立つと思います。
DRM・コピーライティングなど、
情報起業に必要な内容が盛り沢山なので、
ネットビジネス初心者にはおすすめです。
この無料レポートを一通り読んでから、
ネットビジネス大百科を聴くと、
より一層理解が深まりますよ!