この記事は、
2007年に公開された無料レポート、
「情報起業解体新書」
のレビューページです。
無料レポートとは言え、
292ページものボリュームがあり、
読み応え抜群です。
それでいて、
全く無駄がないクオリティで、
その辺の有料商材以上に
価値のある内容です。
目次
情報起業解体新書の目次
序章「情報起業で月収100万稼ぐためにやるべき
たった3つのシンプルな事とは?」p16~
序章のまとめ
情報起業を成功させるために行なうすべてのことは、
実はこの章で述べる3つのことに集約されます。
「木を見て森を見ず」ということわざがあるように、細かい作業をし続ける段階になる
と、その作業自体が目的になってしまい、「何のためにその作業をやっているのか」を見失いがちです。
その「何のために」というのが、すべて3つのどれかにあてはまるんです。
というわけで、まず最初のこの章で「3つのシンプルな事」を
頭に叩き込んでもらいたいと思います。
第1章「まずは何も考えず下準備」p19~
1.レンタルサーバー+ドメイン
2.ホームページ
3.決済システム
第1章のまとめ
食事をするのに、箸やフォークなどを用意しますよね?
それといっしょで、情報起業をはじめるにあたっても、
いくつか準備しておくものがあります。
この章を読んで、準備してもらいたいと思います。
第2章「さあ、肝心の商材作成。悩まなくていい。商材は“必然的に”作れる!」p26~
【商材作成テキスト】
はじめに
もくじ
第1章
「売るものがない」「何を売ったらいいのかわからない」
とはもう言わせない!
~まったくのゼロから売れる商材を作る5ステップ~
第2章
さあ実践!これで売れる商材はできる!
~売れない理由が見つからない商材作成レシピ~
STEP1
■「売れるものしか売らない」と誓う!
STEP2
■和佐式・ジャンルの決め方
●「悩み 解消(解決)」「不安 解消(解決)」の
キーワードで検索をかける
STEP3
■人脈ゼロの人が相手のニーズを探る方法
◆ポイントは「相手の声を集め続ける」こと
◆コミュニティに参加して聞け!
◆まずは他の人の質問・相談を見てみよう
◆「ほしい声を拾える質問・相談」の具体例(ミクシィ以外)
◆「ほしい声を拾える質問・相談」の具体例
ミクシィ専用オプション
◆50人の声を集めよう
STEP4
■和佐式・テーマの絞り方
◆「これは…!」というテーマがあったら
そのテーマに絞って再度声を募る
◆突然コラム
「テーマは競合が多くてもニッチでもOK!
それよりも大事なのは『差別化』『特化』!」
◆ファイナルクエスチョン
「そのような商材があったら買いますか?」
◆成功体験者や専門家とはあらかじめコミュニケーションを取って
人間関係を作っておく
STEP5
■取材~原稿~完成までの流れ
◆取材を依頼する
◆取材が決まったら、質問を募れ!
◆構成は、他の商材や書籍を参考に
◆ライターに外注する場合も構成は考えておこう
◆初稿ができたら、取材した人や声をくれた人たちに見てもらう
◆これで、販売サイトの「お客様の声」は自然に生まれる
第2章のまとめ
【売るものすら「ゼロ」の状態から売れる商材を作成するまでの作業チャート】
1.何があっても「売れるものしか売らない」と誓う!
2.インフォストア、インフォカートの上位50位の商材ジャンルを調べる
3.ミクシィのコミュニティ、Yahoo!、Googleで 「悩み 解決」などで検索
4.自分の扱うジャンルを決める
5.ミクシィの、扱うジャンル関連のコミュニティに参加
6.Yahoo!知恵袋、はてな質問、OK Waveの、 扱うジャンル関連の質問・相談を見る
7.実際に質問する、 ミクシィのコミュニティで成功体験談募集などのトピックを立てる
8.最低50人の声を集める
9.声をもとに、扱うジャンルのテーマを絞り込む
10.「これは」という成功体験者とは コミュニケーションを取り仲良くなっておく
11.「(扱うテーマ) 達人」で検索、または All About で調べて専門家とコミュニケーションを取る
12.声をもらったモニターに「そのような商材があったら買いますか」と質問
13.「買う」という声が多ければ、 成功体験者や専門家に取材依頼(ギャラ等諸条件調整)
14.モニターから、成功体験者や専門家に聞きたいことを募る
15.取材(インタビュー)決行
16.関連する本を10冊買って読む、 または関連する情報商材を1つ買って構成を考える
17.原稿作成もしくはライターに外注 (ライターは楽天ビジネスで探す。
18.外注する際も構成までは自分で考えて指示する)
19.初稿完成→取材を受けた人やモニターに見てもらって声を募る →原稿修正 (この流れを何度か繰り返す)
20.原稿完成&「お客様の声」が集まる!
以上、20のステップに分けて、
稼げるジャンルの探し方から、
商材の作り方までを解説しています。
ただ、2018年現在、
同じ手法が使えるかというと、
おそらく使えないと思うし、
今時そこまで手間をかけてまで
商材を作りたいと思う人は
ほとんどいないんじゃないでしょうか。
第3章「成約率をどう少なく見積もっても3%以上にできるセールスレター作成法とは?」p76~
【レター作成テキスト】
はじめに
◆塾生さんたちとの絆・実録
売れるセールスレター完成までの流れ
~本書の構成を兼ねて~
<レター準備編(1)>
【語彙を集める】「“ブレインダンプ”で脳を自分でKOさせよ」
◆「ブレイン」を「ダンプ」するから「ブレインダンプ」
◆8つのテーマでブレインダンプ
◆売れるレターに必要な構成要素に沿ってブレインダンプ
1)コピーのメインテーマ
2)買わない理由とその解決策
3)何を売るか
4)保証
5)証明
6)ボーナス
7)価格とその正当性
8)その他のアイデア
まとめ
<レター準備編(2)>
【おおまかな構成を決める】「“マインドマップ”で点を線にせよ」
◆「マインドマップ」って、なに?
◆この方向性で、ブレインダンプの結果をマインドマップ化せよ
1)自分はお客の悩み・問題を解決し、
願望をかなえてあげられる。なぜなら…
2)お客の悩み・問題に共感してあげられる。なぜなら…
3)自分の提供するものは優れている。
なぜなら…(客観的な証明)
4)自分の商材に書かれてあるのはこういうことで、
こういうことが約束できる。なぜなら…
5)お客は今すぐ行動しなければならない。なぜなら…
◆以上の作業で素材は揃う
まとめ
<レター準備編(3)>
【鉄壁のレター構成を知る】「“QUEST”を徹底マスターせよ」
◆「QUEST」って、なに?→前の章で言いましたよ(笑)
<模範サイト1>
仲村 修さん「童貞の彼女作りを支援する会」
<模範サイト2>
南 優子さん「~ついに貴方がやせる時~」
<模範サイト3>
星野 愛花さん「キャバ嬢50人があなたを虜にする」
<模範サイト4>
倉木 信二さん「元ゴルフ研修生のクラフトマンが教える
驚異のゴルフ上達法」
まとめ
<レター準備編(4)>
【あわててレターを書く前に】
「売れるレターの8割は“マインドセット”で決まり!」
マインドセットの前に(1)
◆「ターゲット」を細かく分析する
マインドセットの前に(2)
◆最終的に、いちばん理想的な見込み客を「1人」に決める
マインドセットの前に(3)
◆その相手と自分との「共通の敵」を作る
マインドセット(1)
◆「自分が儲けたい…」じゃなくて「相手を助けたい…」という思いを込める
マインドセット(2)
◆見込み客を愛する。
対峙せず、肩に手を置いて同じ方向を見て語る
マインドセット(3)
◆買ってくださいと言わなくていい。
自信を持って、思いを伝えるだけでいい。
まとめ
<レターライティング編(1)>
【入れ込むパーツを作る(1)】
「“ブレット”を強烈に作りまくる」
◆「ブレット」って、なに?
(文例その1)
(文例その2)
(文例その3)
(文例その4)
(文例その5)
◆「ブレット」の数は最低でも15個以上
まとめ
<レターライティング編(2)>
【入れ込むパーツを作る(2)】
「“追伸”で、魂の叫びを出し尽くせ」
◆追伸はあなたの魂の叫びを出し尽くす場所だ
◆理想的な1人のお客の「感情」を動かせ
まとめ
<レターライティング編(3)>
【入れ込むパーツを作る(3)】
「“身の上話”で、精読者と共感者を増やそう」
◆なぜ身の上話はよく読まれるのか
◆特に、人の不幸話はみんな大好き
◆そんな悲惨な自分でもできた。
だから、自分より賢明なあなたなら絶対できる。
◆自分をさらけ出せば、そんな自分に共感してくれた人が買う。
まとめ
<レターライティング編(4)>
【入れ込むパーツを作る(4)】
「“Q&A”や“声”で、買わない理由をなくしてしまえ」
◆買わない理由をなくすためのパーツ
◆想定されるすべての「買わない理由」をQ&Aせよ
◆「声」は集めればOK。ただし、脚色やウソはだめ
◆「声」を出す位置は適材適所に
まとめ
<レターライティング編(5)>
【本文を書く】
「QUESTをとりあえず作り切る」
◆「マインドセット」を忘れずに!
◆機械的に作ったパーツを入れ込む場所
◆先にアウトラインを仕上げる
まとめ
<レターライティング編(6)>
【さあ、いよいよ最重要課題】
「ヘッド、サブヘッドを作り切る」
◆せっかく今まで作った本文を読んでもらいたいなら
ヘッドに命をかけるべし
◆ヘッド・サブヘッドの成否を決める要素
◆ヘッド・サブヘッドの案出しは最低でも50個
◆さて、最も重要な4つめの目的とは?
◆注意を引きたければ「振り幅」を大きくせよ
まとめ
<レターライティング編(7)>
【アウトラインを煮詰めてレターを完成させる】
「レターの良し悪しを決めるチェックポイント」
<レターテスト編>
【完成したレターを稼動させて反応を見る】
「テストを繰り返してさらに成約率を高めよう」
◆そもそも「テスト」とは?
◆倉木さんの実例
◆南さんの実例
【レター作成テキスト】あとがき
第3章のまとめ
第3章はコピーライティングの章です。
全ての内容が超重要事項で、
最低でも10回以上読み直し、
全ての項目を頭に叩き込むことを
おすすめします。
ネットビジネス大百科とも相性がいいので、
ネットビジネス大百科を聴いて
理解が不十分なところを、
第3章で補うという形にすれば、
コピーライティングはほぼ完璧です。
コピーライティングをマスターすれば、
セールスレターだけでなく、
ブログの文章を書くときにも活かせます。
あなたがブログやメルマガで
アフィリエイトしているなら、
第3章で書かれていることを意識して
文章を書けば、
アフィリエイトの成約率が上がることは
間違いないでしょう。
第4章「情報起業の鍵“リストマーケティング”をマスターしよう!」p217~
1.リストマーケティングって、なに?
■リストの定義
2.「リスト」をどう活用するのか……活用事例
3.情報起業ではリストをこう活用せよ!
【リスト活用の3ステップ】
■ステップ1:収集……リストの集め方
1.無料オファーで集める
<無料オファーとは?>
<無料レポートとは?>
<無料レポートを配布するほんとうの理由>
<属性別リストを集める>
<無料レポートを配布するには?>
1:レポートをワードなどで書く
2:レポートをPDFに変換する
3:レポートをサーバーへアップする
4:レポート紹介文を作る
5:レポート請求返信文を作る
6:レポートを配布する
1.まぐぞう・メルぞうの活用法
<まぐぞうとメルぞうの違いは?>
<まぐぞうの活用法>
<メルマガを使ってレポートを紹介する>
<まぐぞう活用法2>
<まぐぞう活用法3>
<無料レポート紹介用メルマガの秘密>
<属性分けする方法>
<200人のリストに分ける理由>
<800人のリストをレポート紹介メルマガに登録する理由>
<メルぞう活用法>
●読者増サービスの活用法
<まぐぞう活用を加速させる>
<読者増サービスとは?>
2.ヤフオクの活用法
<商品説明でレポートを紹介する>
3.無料レポートランキングの活用法
4.ブログ、SNSの活用法
<ブログの活用法>
<SNSの活用法>
<「入口を増やす」という考え方>
まとめ
■ステップ2:教育……リストをどうやって教育するか
<教育とは?>
<先に与える効果>
<ブランディングの効果とは?>
<育たない読者は>
<メール配信のポイント>
まとめ
■ステップ3:販売……リストへの販売
<販売のプロセス>
1.流れを作る
2.知らせる
3.欲しくさせる
●1 証拠を見せる
●2 第3者の声を聞かせる
●3 あなたの声を聞かせる
4.ダメ押し
●緊急性を出す
第4章のまとめ
第4章のまとめ
さて、商材とレターがそろったら、ここからは効率的に売っていくための販売戦略、
すなわちマーケティングの領域へと入っていきます。
まず、この章では販売の際に最も重要になる
「リスト」を活用したマーケティングのすべてを学んでいただきます。
正直、これさえできれば情報販売は8割くらいは成功したも同然です。
それだけ「リスト」は重要なので、しっかり頭に叩き込んでくださいね。
第5章「費用をかければかけるほどその何倍にも利益となって返ってくる広告戦略とは?」p274~
■広告の目的
1.広告を出す
2.データを取る
3.検証する
<ここでは効果のある広告媒体の紹介はしません>
第5章のまとめ
第5章のまとめ
次は、「リスト」を活用する以外の戦略についてです。
その1つが、この章でお話しする「広告の活用」。
広告を打つということは当然費用をかけなければなりませんから、
いわゆる「広告費倒れ」にならないよう、しっかりした戦略を立てることが必要です。
そのあたりの詳しいことをお話ししています。
第6章「アフィリエイトマーケティング ~アフィリエイターの力を借りて売り上げ増殖!~」p271~
1■アフィリエイトシステムとは?
2■アフィリエイトシステムを導入する
3■アフィリエイターを集める
<収集法>
1.直接お願いする
■お願いするときの注意
2.広告を出す
■ビズコムを使う
4■アフィリエイターをヤル気にさせる
■イベントを起こす
■報酬アップキャンペーン
■定型文を用意する
■アフィリエイターにお知らせする
■アフィリエイターとの接触回数を増やす
第6章のまとめ
第6章のまとめ
もう1つは「アフィリエイター」の活用です。
アフィリエイターを活用するといっても、相手は「人間」です。
ですから、人間関係、絆といった要素が必要になってくるので、
自分本位では失敗します。
ここでは私の経験をふまえたアフィリエイターとのつき合い方、
絆の結び方などをお教えしたいと思います。
あとがき
以上が、情報起業解体新書の
目次・レビューまとめとなります。
目次だけでお腹いっぱいになりそうですね。
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レビューを終えて
リサーチをする媒体として、
mixiを使う方法、
メルマガ登録者を増やす方法として、
無料レポートスタンドを利用するなど、
今となっては使えない内容もありますね。
ただ、QUESTの法則など、
コピーライティングに
役立つ内容もあるので、
ネットビジネス初心者には
おすすめです。
この無料レポートを一通り読んでから、
ネットビジネス大百科を聴くと、
より一層理解が深まりますよ!