木坂健宣「スピリチュアルセミナー」レビュー

巷では、スピリチュアルと聞くと、
ふわふわした世界観を思い浮かべることが
少なくありません。

ですが、このセミナーでは、
聖なる体験や宗教体験などについて
体系的に解説しているため、
神秘的なものと俗世的なものについて、
バランス良く知識を習得できます。

目次

コース概要

 
スピリチュアルセミナーという
タイトルだけを聞くと
狭い世界の話に感じるかもしれませんが、

・人がうつ病になってしまう背景
・なぜ自死してしまう人が絶えないのか
・生きている実感を持ちながら生きるために何が必要か

など、
生きる中で誰しも多かれ少なかれ
直面する悩みやセンシティブな問題に
どう向き合えばいいのか、
解決のアプローチも提示しています。

デカルトやニーチェといった、
著名な哲学者の思想をもとに、
さまざまな角度から
「生きる」ことについて考察しているのも、
このセミナーの特徴です。

『スピリチュアルとは、
 失われた「人間」を
 復活させることである』
という結論のもと、
地に足のついたスピリチュアルを
実存世界に当てはまる形で定義しています。

「幸福な人生」を生きるために、
聖なるものと俗なるものの
バランスが取れていることが、
いかに大切かということを
体感してください。

今までとは一味も二味も違う
スピリチュアルの世界に触れてみたい方に
おすすめの講座です。
 

こんな人におすすめ

 
・スピリチュアルの本質について知りたい方
・生きることについて思考を深めたい方
・哲学的思考に興味のある方
・自身が人を救う仕事に向いているか知りたい方
・自分の心に偏りがないか確認したい方
 

コンテンツ内容

 
【動画その1(1:30:49)】

・なぜスピリチュアルは怪しく感じるのか?
・ヒエロファニー(自分にとっての聖なる時間)とは
・スピリチュアルと理性の関わり
・日常生活の中にある宗教体験の事例
・生きている実感を得るために必要な聖と俗のバランス

 
【動画その2(1:13:49)】

・哲学的視点で考える世界の解体と再構
・知らず知らずのうちに生きている二重の世界
・なぜ人は自分の世界から出られなくなってしまったのか?
・理性を打ち破る発狂と根源的欲求
・スピリチュアリティの源泉にある「風船の宗教性」
・「私、妖精を見ました」のメカニズム

 
【動画その3(1:13:33)】

・聖なるものへの崇拝の始まり
・理性を吹き飛ばした神秘主義の胡散臭さ
・「人を救う者」に求められる資格
・一神教が持つ優しさの裏にある違和感
・スピリチュアルとは何か
 

レビューを終えて

 

木坂氏が語ると
「スピリチュアルがこうなるのか!」
と、感嘆のため息が出ました。

スピリチュアルに興味があり、
今までにもいくつかのセミナーに
参加したことがありますが、
いずれもふわふわした内容がメインで、
「聖」の部分が色濃いものでした。

ところが、今回の講座は、
「聖と俗」のバランスが絶妙!!

まさに
「地に足のついた」「一本芯の通った」
といった表現がしっくりくるような
内容でした。

興味深かったのは、
日本人の自殺率の高さについて
語られたことです。

一見、
物質的に満たされ何不自由なく生きられる
日本という国に生まれていながら、
増え続ける自死。

その背景にスピリチュアルがあり、
聖と俗のバランスの悪さから
起因しているというお話に共感しました。

また、日本の医療が
俗的なもので形作られていることに
警鐘を鳴らす場面もあり、
深くうなずいてしまいました。

現在は、世界的に感染症が蔓延し、
先行きが著しく不透明です。

だからこそ、
木坂氏のように偏りのない
思考と知識を持ったリーダーの考えに
触れることが大切だと思います。

特に、
医療従事者の方や、
人を導く職についていらっしゃる方に
受講していただきたいと感じました。

さらには、
どのような方にとっても、
とても大切な学びになることは
間違いありません。

これからの時代を生き抜くために
必須の講座です。

ご自身のために、
そしてご自身の大切な方を守りたい方に
是非ともおすすめの講座です。

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いつ終わるか分からないので、
早めにもらっておくことをおすすめします。

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