「開運」という言葉にアレルギーがある人、多いんじゃないだろうか。
神頼み、パワーストーン、スピリチュアル…。
正直、ちょっと胡散臭い。
でも今回受講したセミナーは、そんな「フワッと開運」とは真逆だった。
🔍 スピリチュアルをぶった斬る、ロジカルな“開運”
講師は、マーケティング界隈で知らぬ者はいない男・和佐大輔氏。
彼が今回掲げたテーマはズバリ──
“戦略的”開運。
そう、これは神社で手を合わせて願う話じゃない。
「どうすれば運を引き寄せられるか？」を、思考と行動で切り拓くリアルな方法論だ。
スタートから飛び出した名言がこれだ：
「運が悪い人は、目が悪い」
いやほんと、刺さる。
人生、チャンスが来てないんじゃなくて、来てるのに気づけてないだけなんじゃないか？と、自分のこれまでを思わず振り返らされる。
👥 運は「人」「場所」「情報」でつくられる
セミナーの中核は、この3本柱だった。
* 付き合う人間
* 身を置く場所
* 取り入れる情報
これを意識して整えることで、運は戦略的に引き寄せられるというわけだ。
中でも特に印象的だったのが、「逃げ場を持て」という話。
これは「逃げるな！」という根性論ではない。
ありのままでいられる安全基地を持つことが、結果的に自分を強くする、と。
今いる環境がつらいなら、すぐに断ち切れとは言わない。
でも、逃げ場をつくるだけで、選択肢はグッと増える。
💡 情報強者になれ。インプットするな、読み解け。
もう1つ刺さったのが、情報セミナーのパート。
特に痛烈だったのがこれ：
「多くの人は“情報を集めること”が勉強だと勘違いしてる」
…え、俺じゃん。
買って読んでない本、何冊ある？
保存しただけのnote、いくつある？
受講したけど実行してないセミナー、どれだけある？
この“インプット依存”を断ち切るには、「情報を読み解く目」を養う必要がある。
つまり、情報に飲み込まれる側じゃなく、選び抜く側になるってことだ。
和佐さんはそのための「4つのステップ」も教えてくれた。
ここでは伏せるけど、受講すれば「ああ、そういうことか」と腹落ちするはず。
⚡️ 与える前に、まず受け取れ
そして、これまでの自己啓発論に喧嘩を売るようなメッセージも。
「与えることでしか得られない」ではなく、「もらった分しか与えられない」
これは強烈だった。
ギブギブギブ！と連呼する自己啓発をよく見かけるけど、その前提として「受け取る器」や「満たされた状態」が必要なんだよ、と。
実際、僕も心が枯れてるときは何も人に与えられなかった。
これ、真理だと思う。
✅ 編集後記：目が覚めた。もう曇ったレンズでは生きない。
このセミナーを通して、自分がいかに“見る目”を曇らせていたかを思い知った。
・人間関係に悩んでたのも
・情報に溺れていたのも
・運が悪いと感じてたのも
全部、「目が悪かったから」。
これからは、人・場所・情報を“選ぶ力”を養っていくと決めた。
このセミナーは、
開運セミナーというより、“人生設計の戦略書”だった。
マジで、「運が悪い」と感じてる人こそ受けた方がいい。
胡散臭さゼロ、納得感フルスロットル。
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