木坂健宣「使えるデザイン思考 ~マネタイズに求められるもの〜」レビュー

このセミナーは、
「マネタイズに求められるデザイン思考」
というテーマで話しています。

最終的にビジネスの話に落とし込む形で、
これまでにないユニークなものを
発想をする方法についてお伝えしています。

例えば、
ビジネスをしているであれば、
他人と同じような商品を提供しても、
埋もれてしまったり、
価格競争に巻き込まれてしまい、
ビジネスが立ち行かなくなるような
危機感を持ったことがある方も
いると思います。

そのような状況を打破するため、
他とは全く違う
「ユニークもの」を発想する方法が、
今回テーマとしている
「デザイン思考」です。

目次

コース概要

 
デザインとイノベーションは密接に関係し、
日本ではイノベーションが
「技術革新」と訳されますが、
技術に起因したものではありません。

例えば、
iPhoneが既存技術の
寄せ集めであったにもかかわらず、
「全く新しいもの」として
世界に受け入れられたことは
記憶にあると思います。

イノベーションの中心は
モノではなく「人」なのです。

セミナーでは、
このイノベーションを
4つの階層に分けて説明します。

多くの人はイノベーションを起こすために、
4つの階層のうち
最上位の部分をこねくり回して
アイディアを出そうとしますが、
それでは新しい発想は出てきません。

本当に変えるべきは、
土台となっている第1層の部分なのです。

このセミナーは、
ビジネスに限らず、
今の凝り固まった考え方を
変えるきっかけになります。

今ビジネスをしていなくとも
柔軟な発想で面白い企画を立ち上げることは
生き抜く力になるので、
ぜひ受講して
あなたの発想にパラダイムシフトを
起こしてください。
 

こんな人におすすめ

 
・全く新しい発想をしたいけれどもなかなかできない方
・商品がコモディティ化することに危機感を感じている方
・イノベーションの構造を知って新しい発想をしたい方
・起業家に必要な資質を身につけたい方
・パラダイムシフトを起こすためのポイントを知りたい方
 

コンテンツ内容

第1回

 
【動画その1(1:02:39)】

・なぜ「デザイン」なのか?
・デザインに求められているもの
・デザインする際に大事な5つのバランス
・イノベーションとデザインの関係
・なぜデザインは「人間を中心」に考えなければいけないのか

 
【動画その2(1:46:46)】

・デザインにおける物語の重要性
・知っておくべきイノベーションの4層構造とは?
・起業家に必要な資質とデザイン力
・新しいアイデアを生み出すことが難しい理由
・イノベーションを起こし続けるデザイナーになるために
 

レビューを終えて

 
自分のアイデアが貧弱な理由が
セミナーを受講したことで
はっきりとわかりました!

本などでよく目にする発想の方法に一つに、
本や動画、音声などを
たくさんインプットをすることで、
ある日突然、
化学反応が起きて
「ひらめく」というものがあります。

私はこれまで、
その方法が自分にとっては
一番しっくりくる方法で取り組みやすいと
考えていました。

セミナーを受講し終えた今振り返ると、
アイディアの数は出るものの、
出てきたアイディアは
斬新な発想からは程遠かったです。

まさに木坂氏がセミナーで言っていた
小手先でこねくり回したような、
表現を変えたりしただけの
チープなものだった気がしています。

その理由が今回のセミナーの
「イノベーションの4層構造」
の部分で分かったのですが

私はこれまで、
4層構造のうちの、
・似たアイディアをこねくり回す
・机の前でじっくり考える
・大量にインプットをする
といった、
上位の層(表面的な部分)への
アプローチしかしていなかったのですね!

土台となる第1階層へのアプローチが
すっぽり抜けていたことに気づけたことは
大きな収穫でした。

第1階層はそれより上の全てに
影響するということなので、
土台が無い状態で
いくらインプットしても考えても
真新しいものが出てこないのも納得です。

また、
この第1層にアプローチする方法として、
木坂氏が繰り返し
「外に出よう!人と会おう!」
と言われていたのが凄く印象的でした!

どうしても人と会うのはめんどくさいし、
億劫だし、
時間がかかると思っていました。

ですが、これからは、
新たな発想を生み出すという
明確な目的を持って
人と会おうと考えています。

今回のセミナーは
自分の考え方や行動を
変えてくれる内容でした。

ぜひ受講して、
考え方が大きく変わる
きっかけにしてください。

無料プレゼント中!

ネットビジネス大百科2が
現在、無料でプレゼント中!
無料キャンペーンは
いつ終わるか分からないので、
早めにもらっておくことをおすすめします。

おすすめの記事