【ネットビジネス大百科】コピーライティング章のレビュー!

ネットビジネス大百科の第2章
木坂パート編
「読んだ人がお金を払わずには夜も眠れなくなってしまう強烈なセールスレターを一週間で書き上げる」
を要約してまとめたページです。

・情報起業解体新書
・60日で情報起業
でもコピーライティングは
取り上げられていますが、
より一層深い知識を学ぶことができます。

ここの章をマスターすれば、
コピーライティングはマスターしたも
同然でしょう。

重要なエッセンスを抜き出しているので、
ネットビジネス大百科をお持ちの方は
復習がてらご覧ください。
 

目次

プロローグ

 
ここでは、
コピーライティングの重要性を
お話ししています。

成約率が0.1%変わるだけで、
その後の売り上げの差が
大きく違うという実例を出しています。

それから、重要なマインドセットとして、
教育の目的は洗脳ではなく、
共感と信頼を獲得するために
行うものだということです。
 

リサーチについて

 
セールスレターの成約率の8割は、
「リサーチで決まる」
と言っても過言ではありません。

それだけリサーチは重要で、
セールスレターを書く時間の8割を
リサーチに費やしてもいいぐらいです。

リサーチは5種類あり、
4つのマーケットリサーチと
自分の商材(サービス)リサーチがあります。

マーケットリサーチ
・媒体(メディア)をチェックする
・市場の人と話す
・ターゲットと同じ生活をする
・キーワードを書き出す

自分の商材リサーチ
・他の商材と違う部分を書き出す

この5つがきちんとできていれば、
今の売り上げを倍以上増やすことができる、
とまで言い切っています。

上記の箇条書きだけでは
分かりにくいですが、
詳細を知りたい場合は、
ぜひネットビジネス大百科を
手にとって確認してください。
 

コピーライティングの3つの基本

ワンマーケット・ワンメッセージ・ワンアウトカム

 
ワンマーケット:
1つの市場に向けて
ワンメッセージ:
してほしいことを1つに絞って
ワンアウトカム:
出口(リンク)は1つ
にするということです。

1つのセールスレターに、
クリックしてほしいからといって、
あれもこれもリンクを貼ってはいけない
ということです。
 

ラブレターのつもりで、好きな人もしくは親、子、もしくは自分自身に対してレターを書く

 
情報商材に興味がない人が
そのレターを読んでも、
怪しいと思わないか。

あと、大事な人が苦しい時に、
売り込もうとするか。

変に惹き付けようとする
キャッチコピーを多用していないか。

そのレターを読んで、
本当に自分が買いたいと思うか。
 

読み手が普段使っている言葉を使って、読み手が普段見ている世界、視点で書く

 
こちらは、
リサーチで解説した内容の復習です。

しっかりリサーチをして、
その市場の人たちが使っている
言葉を散りばめていく。

内容が専門的であればあるほど、
専門用語を使えば、
その用語を普段使っている
ターゲットに訴求する、
ということです。
 

レターを書く時の3つの基準

3つのNOT

 
・not read

見込み客はセールスレターを読まない。

だから、読みたくなるように、
興味付け(フック)が必要。

 
・not believe

仮にセールスレターを読んだとしても、
その文章を信じようとしない。

信じてもらうためには、
推薦者の声や、
権威者の著作からの引用など、
客観的な証明・証拠が必要。

 
・not act

文章の内容が信用できたとしても、
見込み客は行動(購買)しない。

行動(購買)を促すための
メッセージが必要。
 

見込み客の4つの意識レベル(OATH)

 
・O:Oblivious(無知)

問題を認識していないレベル。

 
・A:Apathetic(無関心)

問題を認識しているが、
無関心であるレベル。

 
・T:Thinkng(考えている)

問題を認識していて、
解決法を探しているレベル。

 
・H:Hurting(苦痛)

問題を認識していて、
今すぐにでも解決したいレベル。
 

見込み客の5つの心理的欲求

 
・生理的欲求

生理的欲求を解決したいレベル。

 
・安全欲求

安全な環境を確保したいレベル。

 
・親和欲求

他者と関わっていたいレベル。

 
・自我欲求

自分を認められたいレベル。

 
・自己実現欲求

自分をより高次元に昇華させたいレベル。

 
・3つのNOT
は、読んでもらうための工夫。

・4つの意識レベル
・5つの心理的欲求
は、誰に向けて書くのか、
ターゲットを決めるために
必要となります。

「全ての(属性の)人に読んでもらいたい」
という気持ちでレターを書くと、
焦点がぼやけてしまい、
結局誰にも刺さらない文章に
なってしまいます。

「たった一人の人に絞ってレターを書く」
という基本は忘れないようにしましょう。
 

QUEST FORMULA

 
QUEST FORMULAとは、
それぞれの英単語の頭文字を取っています。

 
Qualify:
自分ならあなたの問題を解決できると信じさせる

Understand:
読み手の苦痛、悩みに共感する

Educate:
いかに自分の提供するものが優れているか示す

Stimulate:
どうしても欲しくさせる

Transition:
行動をうながす

この型(フォーミュラ)に沿って
セールスレターを書くと、
反応がいいと言われています。

QUESTフォーミュラに沿って
セールスレターを書く時は、
以下のブロックごとに分けて
書いていきます。
 

ヘッドコピー

 
Qualifyに当たる部分です。
 

サブヘッド

 
ブログで言う小見出しに当たる部分です。
 

ブレット

 
メリット・ベネフィットを箇条書きで
示す時に使います。

Educate・Stimulateのパートで使います。
 

保証

 
こちらもStilumateのパートで使います。

全額または一部返金保証
(成果が出なかった時の保証)が多いです。
 

追伸

 
Transitionが終わった後の
最後の一押しです。

ヘッドコピーの次に読まれるぐらい
超重要パートです。

Transitionを促したり、
商品・サービスの理念を書きます。
 

ストーリー

 
not readとnot believeの
壁を越えるのに必要な要素です。

主にUnderstandのパートで使います。
 

ブレインダンプ・マインドマップ

 
ヘッド・サブヘッドの
いいコピーが浮かばない、
ブレットが出てこない時に
使う手法です。

ブレインダンプで、
ブレットは最低でも100個書き出し、
そこから10個に厳選する。

ブレインダンプで100個も出てこないなら、
マインドマップにしてみる。

相性や属性の全く異なる言葉を
組み合わせてみる。

言葉を生み出すには、
何事も経験が重要で、
今までと違う生活・違う体験をしてみると、
思い浮かぶことがあります。
 

GDTの法則

 

Goal:目的

 
time:時間
effort:努力
money:お金
がかからない、
必要がないと言うことを打ち出す。
 

Desire:欲望

 
greed:富・名声に対する欲
男性に向けた商品で多用
lust:美や性に対する欲
女性に向けた商品で多用
comfort:不快から逃れたい欲
 

Teaser:好奇心を煽る

 
scarcity:稀少性・限定性
curiosity:興味性
controversy:反社会性
 

文章を読みやすくする4つの方法

イメージしやすい言葉を使う

 
想像しやすい言葉、
分かりやすい言葉、
具体的な言葉を使うこと。
 

例を多く出す

 
誰が読んでも理解できるように、
いろんな角度から具体例を出す。
 

まとめを入れる

 
文章の最初・途中・最後に、
まとめを入れて頭を整理させる。
 

バゲットブリゲード

 
段落と段落の間に、
接続詞の役割を果たす一文を独立させる。
 

not believeの壁を越える7つの方法

 

言葉を変えて同じことを3回主張する

 
人は同じことを3回言われて、
初めてそれが真実だと認識する。
 

reason whyを徹底する

 
主張に対する理由をきちんと述べる。
 

社会的な証明を多く用いる

 
権威者の声、推薦文、使用者の声、推薦文、
本などの引用。
 

自信を見せつける

 
言い切り型の文体にする。
 

ストーリーを入れる

 
ストーリーはなぜか読まれやすく、
信用されやすい。
 

プロボーカティブな言葉を入れる

 
具体的な数字などを入れて、
にわかには信じてもらえないような
言葉を入れる。
 

事実から始めて、徐々に自分の主張に移行する

 
誰もが認めざるを得ない事実から、
徐々に自分の主張したい事実に
つなげていく。
 

not actの壁を越える2つの方法

行動をきちんと指示する

 
クリックしてほしいなら
「こちらをクリック」
ときちんと行動を明示する。
 

stimulateを強力にする

 
・メリット・ベネフィットを強力にする
・デメリットも入れて不安を煽る
・個数・期間を限定する
いずれも、reason whyを徹底する。
 

7つのチェック

インパクト・チェック

 
5つの要素をもっと強力に
できないかをチェック。
 

難解度チェック

 
小学5年生でも読める文章かチェック。
 

バックアップ・チェック

 
reason whyを徹底しているかチェック。
 

フローチェック

 
QUESTフォーミュラに沿って
書いているかをチェック。
 

日本語のチェック

 
日本語としておかしくないかチェック。
 

不快な表現チェック

 
不快な表現が入っていないかチェック。
 

モニターチェック・ブラウザチェック

 
モニターやブラウザを変えてみて
きちんと表示できているかチェック。
 

基本5要素のテスト

 
ヘッド・サブヘッド・ブレット・保証・追伸
それぞれ1ヶ所だけ変えてみて、
成約率が上がるかテストする。
 

レビューを終えて

 
もっとコンパクトにまとめようと
思いましたが、
専門用語が多すぎて、
それらをまとめるだけでも
かなり文字数を取られました。

ここに書いてあることを全て含めなくても、
基本さえきちんと守れていれば、
十分成約率の高い
セールスレターを作ることはできます。
 

コピーライティングを学べる無料の教材

 
このページで書いてあることが
難しすぎて理解できない、
という場合は、
まずはこちらの無料教材で
コピーライティングを学ぶことを
おすすめします。

 

 
特に情報起業解体新書の
コピーライティング章は必見です。
 

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